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GTSにFTM10S

もう20年近く前ですが、GX250SPとかにIC-3Nとか搭載して遊んでいました。
その後は、走る事を中心にしていたので、バイクで無線はやめていました。
一緒に走る仲間も固定されて、速度も同じくらいだったので無線要らないと言う事もあった

でもねぇ〜歳を取ったのか、この頃マスがバラつくのよね。という訳でバイク無線復活

本体取付 2009年3月12日
外部PTTを付けてみた 2009年4月8日

FTM10S本体取付

積載場所

リグ(無線機)を乗せる場所は、ここしかないですねぇ〜
ETC本体を書類入れの場所に移設していなければ、そこがリグの住処でしょうか

ちなみに免許状の変更申請とかは、電波利用 電子申請・届出システム Lite が便利。手数料が必要な申請は書面提出より割引されているし、書類を書く手間もありません。

でも、利用パスワードを取得するのに、約1週間。
何より申請して すぐに返信用封筒を送らないといつまで経っても
審査してくれない
ので要注意(笑)
通常は申請から10日もあれば免許が送られてきます。
あと、申請書の控えが残りませんから、メモとかしておかないと
後で判らなくなります

電源取り出し

電源はバッテリー直結ですが連動しないのは嫌いなので、
メーター照明の電源ラインを利用してリレーを組み込みました。

コントローラー

コントローラーの設置場所は多少悩みました。
他の位置だとメーターを隠しすぎたり操作ができなかったりで、
結局ハンドルに友締めで落ち着きました。

ワンオフネジ

という訳で、ハンドル固定用のボルトを作製

図面はこちら

一緒に書いてあるワッシャーはFTM10Sのコントローラー固定金具を壊さない様にするための物です

ネジ交換

プラスチックカバーを外して、ボルトを交換します。

ネジを締める

一応スパナがかかるようにしましたので、しっかり締めましょう。
走行中にハンドルが取れるのだけは、避けたい(爆)

コントローラー取付

最後にコントローラーをM5のネジで取付終了

取付終了

通常の乗車位置からだと、ODDメーターとTRIP1が見えませんが
TRIP1はツーリング出発時に0リセットTRIP2を燃料補給時に
0リセットするのが私の使い方ですので、無問題
この位置だと走行中に操作出来るし、コントローラーのPTTスイッチ
でも運用可能です。

アンテナ1

アンテナは、一緒に再作成したGIVIベースに取付
ケースが無いと左の写真の状態
ケースを付ける際にはM6のネジを緩めて、左下の状態にしてから
トップケースを取り付けます。(下の写真)
同軸ケーブルはケーブル長30cm(モービル用の2.5Dとかなら、
カウルの隙間から出せます)でも、同軸は太く短く(笑)

と言うわけで、5Dに引き直したら太すぎた orz
でも今更なので、サイドカウルの下(テールライトの隙間)から
ケーブルを引き込みました。2009/4/3追記

アンテナ引出 アンテナ2

今時の無線機 ラジオも聴けるしMP3プレーヤーも接続出来るのね
Bluetooth®も搭載してコードレス  う〜ん走りに徹するには、贅沢すぎる(爆)

運用設定覚え書き

外部PTTスイッチ取付

コントローラーPTT

コントローラーの設置場所もGoodだしこのままでも、少し
ハンドルから手を伸ばせば、コントローラーのPTTを押せるので
それほど必要性も感じてはいなかったのだけど、外部PTTを
付けてみた

無線で話すときは、そんなに気合い入れて走ってないしね

PTTスイッチ

PTTスイッチは防水と取付を考えてこのタイプを使用
PTTの配線引出はこちらを参考にして、コントローラーから
引き出す予定だったのだけど、持ってる半田ゴテじゃ加工出来ない
と言うか俺のレベルじゃ配線処理で失敗する可能性があったので
とりあえず挫折(笑)安直に引出用PTTケーブルを使う方向に
方向転換

一般的なトグルスイッチタイプもあるんだけど、PTT(プッシュ
トウー  トーク)だから基本的においらは押すのが好き

接続ケーブル

はい、購入したPTT引出ケーブルです。
ケーブル本体は純正オプションで出てるので、ケーブルに
付いてくる説明書を参考にして抵抗を組み込んでコネクタを
付けても良いし、すでに加工済のケーブルも売られている

ただ気をつけないといけないのは・・・・
ブルーツースのユニットとPTTケーブルを本体へ接続する必要があると言うこと

コントローラーにBTユニットを組み込んだ場合は、コント
ローラーへマイク接続端子を付けて、そこにPTTケーブルを繋げば
OKという説もあるんだが、友人がその接続をやってみたがNGでした

外部PTT

と言うわけで、PTTスイッチをとりあえずスイッチボックス裏側に
両面テープで貼り付けて、ケーブルを本体に接続。配線完了

スイッチの位置はグリップ辺りにスペーサーを考案して取り付け
ないとこの位置では少し押しにくい
手を離さないだけ、コントローラーPTTよりは良いけど

でも、こりゃ やっぱり便利

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